噛み合わせは、体の重心や軸に影響をきたすと言われています。投げた球が曲がってしまったり、スキーのターンの左右どちらかができなかったりするのは、体の重心がどちらかに偏っているからです。
また、歯の噛み合わせが悪いと肩こりや頭痛、めまいなど体のあらゆる箇所にひずみとなって現れてきます。スポーツ選手にとって、このひずみを解消することは必要不可欠と言えます。
全身のバランスが悪いままトレーニングを続けてしまうと、故障の原因となったり、本来は力を発揮するための力をバランスを保つために使ってしまうため、十分なプレーをすることができません。
他にも、歯痛がスポーツ選手のプレーに影響を与えるというのは、皆さんご想像の通りです。100%の力を試合で発揮するためには、やはり痛みや気になる症状はなるべく早めに治療しなければなりません。
皆さんは、1日に何度歯磨きを行うでしょうか。朝昼晩食後に1回ずつ。あるいは、夜寝る前だけという人もいるかもしれません。
イチロー選手は、口腔内に関しては人一倍気をつかっているそうで、なんと1日の歯磨きの回数は5回。朝起きた後、練習後のシャワー中、帰宅後、夕食後、寝る前の歯磨きを毎日行っているそうです。
1994年には、日本歯科医師会主催のベスト・スマイル・オブ・ザ・イヤーにも選ばれています。
骨や筋肉は、損傷しても ケアやリハビリで再生、強化することができますが、 歯は一度失ったら再生しません。イチロー選手のようなトップアスリートほどそのことを良く理解し、普段から入念な対策を行っているのです。


唾にはたくさんの働きがあります。
食事の時に物を飲み込みやすくする、虫歯・歯周病・口臭予防など…

唾が出る部分は、
●耳の前の『耳下腺』
●顎下の『顎下腺』
●舌下の『舌下腺』から分泌されます。平均で一日0.5~1.5l分泌されると言われています。

唾には、『サラサラ・ネバネバ』な状態があることをご存知でしょうか。
サラサラ⇒リラックスしているときにでるもの(副交感神経がコントロールしている時)
ネバネバ⇒ストレスを感じているときにでるもの(交感神経がコントロールしている時)

緊張したり、イライラしてくると唾の量もへりネバネバしてきます。
口の中もカラカラ乾いて食事も楽しく・おいしく食べる事ができなくなる事もあります。

そのような時は唾の出る部分のマッサージがお勧めです。来週は『唾を出しやすくするマッサージ方法』について紹介したいと思います。


皆さんこんにちは(*´∇`*)

皆さんはむし歯ではないけど甘いものがしみるという経験はありませんか?

それは知覚過敏の症状です。

知覚過敏の症状はどんな感じ?

知覚過敏の症状で最も多いのは「冷たいものでしみる」というものです。冷たい飲み物やうがいの時の冷たい水、そして冷たい空気でもしみます。また、冷たいものだけでなく、甘いものや味の濃いもの、酸味の強いもの、熱いものでしみることもあります。しかし、いずれの場合でも、しみる症状は一時的なもので、長くて1分もせずに治ってしまうことがほとんどです。そして、刺激を与えなければ痛むことはありません。

知覚過敏の原因

知覚過敏の原因として最も多いと言えるのは歯周病です。しかしこの他にも、むし歯を治療した後の知覚過敏、ホワイトニング後の知覚過敏、強すぎるブラッシング、歯ぎしりが原因で起こる知覚過敏などがあります。


舌の色がきれいなピンク色ではなく、白く苔の生えたようになっていて気になさっている方も多いのではないでしょうか。これは舌苔と言って舌の細胞の角質が多くでき、そこに細菌などが溜まって白く見えているのです。しかし、実は舌苔は口臭の原因になることがあるのです。治療をする必要はありませんが、気になる方は舌ブラシで磨くことが必要です。

舌ブラシの使い方
1. 鏡を見ながら舌を思いきり前に突き出して、白い舌苔がついている箇所を確認。
2. 舌ブラシを水に浸した後、鏡で見える最も奥に軽くあて、手前に引く。決して力を入れ過ぎないようにする。また、この時に息を数秒間止めながら行うと、嘔吐反射(おうとはんしゃ)が出にくくなる。
3. 舌ブラシの先を水道の水でよく洗い、舌ブラシの先に汚れがついてこなくなるまで、繰り返していく。
歯だけでなく舌にも気をつけてお手入れしましょう!


有名なのは徳川家康の入れ歯です。
よく歴史関係の書物で取り上げられることもあるかとはいますが、晩年の徳川家康は歯が全て無くなり、そのため木の入れ歯を作らせ食事をしていたとか。
それでは入れ歯はどんな作り方をしていたかというと、木ロウで歯型を取り、その歯型を元に作っていったとか。使用したのはツゲの木。ツゲの木は緻密で硬く、また抗菌作用もあって不潔になりにくく、入れ歯の素材としては最適な材料だったようです。

現在のように歯科技工士がいなかった時代、一体誰が入れ歯を誰が作っていたかということになりますが、それは仏師だったようです。仏像を製作していた仏師が大名や身分の高い人の求めに応じてツゲの木を彫刻して入れ歯を作っていたとか。

このような入れ歯は江戸時代初期から作られていたようですが、当時の先進国と言われるヨーロッパには入れ歯にあたるものはなかったようで、ヨーロッパで初めて入れ歯が考案されたのが19世紀初めであることを考えると、日本の入れ歯技術はヨーロッパよりも200年進んでいたとも言えるでしょう。

現在では、入れ歯を木で作ることは無く、プラスチックやカーボン素材などの材料を元に作られています。現在の入れ歯の技術は当時の技術をそのまま転用することは少ないのですが、現在も残っているこれら木の入れ歯から学ぶことはいろいろとあるような気がします。