舌の先や、横のふちの部分が慢性的にしびれるような痛みが起こることを『舌痛症』といいます。


舌に大きな症状(炎症、びらん⇒表面の荒れ、潰瘍⇒できもの)がないのに慢性的に痛みます。舌痛症は心因的な事が原因で起こります。


大きなストレスや不安を抱えているとき、極度に疲労がたまっている場合などに起こりやすくなります。30代~50代前半にかけて発症率が高くなり、特に更年期の女性に多く見られやすい症状です。


対策としては、規則正しい生活を行うこと、バランスのよい食事を行い、適度な運動や気分転換などでストレスを解消することがあげられます。ただし、口の中に原因がある場合もあります。被せ物や入れ歯があっていなかったり、虫歯や歯周病を放置していたり、ばい菌の数が多いと何かしらのトラブルが出てくる場合もあります。


また、全身的な病気が原因の場合もあります。薬の副作用でつばの量が少なくなっている場合、ビタミン12、鉄、亜鉛不足の場合、カンジダ病、糖尿病などがあります。


これらの病気は、血液検査や病理検査、視診などで発見することができます。


舌の痛みは口腔がんの初期症状としても現れる場合があります。痛みが2~3週間続く場合は歯医者さんに相談してみましょう。


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皆さんは普段歯磨き粉を使用されていますか?


ほとんどの方が歯磨き粉を付けて歯磨きをされていると思います。



では、よく歯磨き粉に入っている「フッ素」とはどのようなものでしょうか?


多くの歯磨き粉に配合されている「フッ素」ですが、海藻や魚介類、お茶など日本人が好む食


品の中にも多く含まれているようです。



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歯磨き粉に含まれているフッ素には、3つの働きがあるそうです。


①歯から溶け出したカルシウムやリンの再沈着を促進


②歯の質を強くして、酸に溶けにくい歯を作る


③歯垢中のむし歯菌の働きを弱める



このような働きがフッ素にはあるため「フッ素」はむし歯予防には欠かせないものということですね。


皆さん。ぜひ歯磨き粉を購入する際は「フッ素」入りを選びましょう!!


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参考文献:歯とお口の健康のアイディアより



歯の変色はさまざまな原因があります。


虫歯や神経が死んでいる状態、そして小さいころに服用した薬が原因で起こることもあります。


薬が原因で変色している歯のことをテトラサイクリン歯といいます。


この歯の特徴は前歯やカーブになっている部分の歯(小臼歯)の部分に左右対称に見られることが多いです。淡い黄色の状態や、褐色の状態、青みがかった灰色の状態、縞模様が見られる状態です。


この歯がおこる原因は歯が作られる時期に抗生剤のテトラサイクリンという薬を服用することでおこります。


お母さんが妊娠初期に服用していた場合、赤ちゃんの骨や歯の発育を阻害してしまい全体的に鮮やかな黄色の蛍光歯が固定されます。


テトラサイクリンの服用時期、使用量、薬剤の種類によって左右されますが、2歳くらいまでテトラサイクリンの大量摂取を行うと上の前歯、奥歯(第一大臼歯)におこる発現率は80%以上になります。


症状によってはホワイトニングによって改善できる場合もあります。




歯周病は自覚症状がないといわれておりますが、実は成人の約8割がかかっている病気とも言われております。


この歯周病ですが、全身の健康とも関係があるということは皆さん知ってますでしょうか?



歯周病によって、多くの病気のリスクが出てきます。


 


例えば、「糖尿病」は歯周病と深い関係性があります。糖尿病が悪化すると歯周病が進行すると言われております。また、歯周病を治療によっては糖尿病が改善するという報告もあるようです。


また、高齢になると誤嚥性肺炎を起こす危険性も高まります。これは、口の中の歯周病などの細菌が誤って肺に入り起こります。その他「早産」のリスクが高まったり、「心臓病」や「脳血管疾患」などの重大な病気につながることもあるそうです。



このように「歯周病」は多くの病気との関連性が高いことが分かります。


よって、歯周病を予防することでこのような病気を予防できます。


まずは、お口の中の細菌を減らし、様々な病気のリスクを減らしてあげましょう!!



参考文献:歯とお口の健康のアイデアより



歯が抜けてなくなってしまった部分を補うために入れ歯があります。


入れ歯はきちんとしたお掃除を行わないと口臭の原因になったり、残っている歯も悪くしたり、身体の健康も悪くしてしまうことがあります。


お口の中は常にたくさんの菌がいるところです。入れ歯自体にもたくさんの菌がついていきます。


入れ歯のお掃除で大事なことは見える部分だけの汚れを落とすだけでなくこの菌の除菌が大切です。


入れ歯につくこのばい菌は歯ブラシでは落とすことができません。


専用の入れ歯洗浄剤を使用し除菌を行うことが必要です。


洗浄剤を効果的に利用するためにもまずは入れ歯をはずした後、歯ブラシで歯の汚れを落としましょう。このときに歯磨き粉を使用すると入れ歯に傷をつけてしまいます。まずは歯ブラシと流水のみで大丈夫です。入れ歯専用の歯ブラシがあるので利用すると効果的です。


入れ歯の歯の部分、そして入れ歯を支えるバネの部分の汚れをしっかり落としましょう。ばねの部分には見落としがちな汚れが残っていることが多いので注意が必要です。


歯ブラシでの汚れを落としたら洗浄剤につけましょう。洗浄剤はぬるま湯を利用すると効果がさらにあがります。洗浄剤に応じて使用時間を確認し入れ歯を浸け除菌しましょう。


入れ歯を長く健康的に使用するためにもお手入れは大事です。


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