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豆知識(旧ブログ)

さこだ歯科のスタッフが綴る、口腔内に関する豆知識です。
スタッフブログは移転しました。→新スタッフブログ

皆さんこんにちは( *´艸`)

今日は食いしばりについてです。
皆さんはくいしばりをすることでどのような悪影響があると思いますか??

それは、

頭痛、肩こり、耳鳴り、目の奥の痛み
日常的な歯のくいしばりにより、咬筋(こうきん)、側頭筋(そくとうきん)、口輪筋(こうりんきん)、眼輪筋(がんりんきん)など顔の様々な筋肉が緊張し、頭痛・肩こり・耳鳴り・目の奥の痛みへと繋がります。

ほうれい線が目立つ
顔の筋肉の緊張により、ほうれい線が出やすくなります。

顔が大きくなる
顔の筋肉が必要以上に鍛えられてしまうため、エラが張り顔が大きくなってしまいます。

知覚過敏、 歯髄炎(しずいえん) 、歯周病を引き起こす
歯と歯茎の間に強い力がかかりエナメル質が破壊され、神経に近いため知覚過敏や歯髄炎を引き起こしたりします。また歯周ポケット内に細菌が侵入しやすくもなるため、歯周病を引き起こす可能性もあります。

歯を治療した金属が繰り返し壊れる
強い力により、歯に詰めたり、被せたりした金属が壊れてしまいます。

歯根が割れる
虫歯治療で神経を抜いた歯は弱く割れやすいため、歯のくいしばりで割れてしまうことがあります。

顎が痛む顎関節症(がくかんせつしょう)を引き起こす
顎関節症は、噛み合わせの悪さが原因だとされて来ましたが、それだけではなく、歯のくいしばりが原因だとも解明されてきたようです。