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豆知識(旧ブログ)

さこだ歯科のスタッフが綴る、口腔内に関する豆知識です。
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何もしなくてもズキズキ痛みが出たり、温かいものがしみるようになってきたときはかなり深い部分まで虫歯が進んでしまっていることが多く、神経をとる治療が必要になってきます。

神経はいくつもの働きがあります。

虫歯になったことを知らせてくれる⇒虫歯になると温かいもの、冷たいものがしみてくることで虫歯の進行を知らせてくれます。

虫歯の進行を防ぐ⇒歯の神経は虫歯ができると急な進行を防ぐために歯を硬くしたり、歯の一部分を作ったりします。

●歯が割れるのを防ぐ⇒神経には栄養を送る血液が流れていて血液から水分が運ばれます。水分がなくなると歯がもろく割れやすくなります。

●歯に起こる症状を知らせてくれる⇒歯が割れたり、ひびが入ったり、知覚過敏が起こったりすると違和感やしみたりして知らせてくれます。

●温度を感じ取ってくれる⇒食事をする時に熱いもの、冷たいものを感じ取り、おいしく食事をすることができます。

神経の治療を行った歯は水分がなくなり、乾燥してしまうので枯れ木と同じようにもろくなってしまいます。もろくなった歯を補強するために被せ物を入れることで噛む機能を補います。しかし、神経があったときに比べ歯の壁は薄く、もろくなるので今までと同じように硬いものをかんだり、強い力で食いしばったりすると残っている自分の歯の根にひびが入ったり、折れてしまう危険性もあります。かみ合わせのバランスを見ていくことが必要になってきます。

歯の神経はできる限り残せるようにすることが大事です。虫歯にならないよう、深く進行していかないよう日々の予防を心がけていきましょう。