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豆知識(旧ブログ)

さこだ歯科のスタッフが綴る、口腔内に関する豆知識です。
スタッフブログは移転しました。→新スタッフブログ

みなさんこんにちわ!

今日は口呼吸についてお話ししたいと思います。

まずは自分が口呼吸なのかセルフチェック!!

・気が付くといつも口が開いている

・鼻が詰まりやすい

・口が乾きやすい

・イビキをかきやすい

・口を閉じると苦しく感じる

・風邪をひきやすい

・朝起きた時のどがカラカラになる

・口臭が気になる

次に口呼吸であることでどのようなことが起こるかというと

1・虫歯になりやすい

口呼吸と虫歯は関係性がないように思えますが、口呼吸をしていると口のなかが乾きます。唾液が出にくくなるからです。唾液には口の中を消毒する働きがありますが、この唾液が口呼吸によって減り、虫歯になりやすくなるのです

2・口臭の原因になる

口臭も同様で、唾液によって口のなかを殺菌することができなくなることで、不快な口臭を発生させる原因になるのです

3・歯並びが悪くなる
口が開いたままだと下顎が下がり、これにより舌の位置も下がります。
本来舌は上顎にくっついて上顎を上に押し上げていますが、舌が下がると上顎を押し上げられず上顎のアーチの幅が狭くなり歯並びが悪くなる原因になるのです

口呼吸であればデメリットがあります

口呼吸の方は鼻呼吸をすることをお勧めします!!!!