カタツムリの舌には、小さい歯が何本も(1 万本以上)ならんだ歯舌があるのです。そのかず役1万本以上!!!
カタツムリはこの歯舌を歯のかわりに使っています。歯舌はやすりのような形をしていて、これを前後に動かしながら、葉などをけずり取って食べます。
なんとコンクリートも削ってしまうほど!!
コンクリートに含まれるカルシウムが殻の元にもなってるようです。
歯舌は使っているうちにすりへってきますが、奥から新しいものが次々と作られて、何度でも生えかわるのです。
ただ、私たちの歯はカタツムリのように何度もはえかわるののとがないので
今ある歯を大切にしていきたいですね。