さこだ歯科 鹿児島市、鹿児島中央駅の歯医者(医療法人篤志会)

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食べる機能は、けっして本能ではありません

2018.10.09

さこだ歯科運営スタッフ

さこだ歯科運営スタッフ

食欲の秋。
美味しいものを食べているでしょう。
今日は、食べる機能は、けっして本能ではありませんというお話です。

赤ちゃんは生まれて間もなく、お母さんのおっぱいを口で探り、口で乳首を捕らえようとします。捕らえたら、即座に「チュー、チュー」とミルクを吸い始めます。ここまでは、本能としての反射運動です。

しかしその後は、全身を目にして耳にして、五感を働かせて、食べる機能を獲得するために学習を始めます。
お母さんの一挙手一投足を見て感じているのです。
ですからお箸の文化やフォークの文化、あるいは手づかみの文化といった具合に食べ方が、同じ「人」でも異なるのです。

食べる機能を獲得するに当たり、離乳食が始まる頃、最初はよく口からこぼしたり、コップで水を飲むとむせたりすることが頻繁でしょう。手づかみをして、そのうちスプーンやフォーク、あるいはストローといった食具を使う学習が始まります。
これら一連の機能は決して本能ではありません。
しかも一つとして無駄のないステップを踏みながら食事機能獲得の道を歩んでいます。
例えば、手づかみ食べは、食べ物に対して、手の感覚と口の感覚を一致させるための重要なステップです。
手を汚すからといって、手づかみ食べを一切させなければ、おそらく異常に綺麗好きの子になったり、偏食が目立つような子になったりする可能性が大きくなります。

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