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豆知識(旧ブログ)

さこだ歯科のスタッフが綴る、口腔内に関する豆知識です。
スタッフブログは移転しました。→新スタッフブログ

ニュースレター Vol.92 今月の特集

きらびやかなイルミネーションが街を彩る季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
師走を迎え、何かと慌ただしい時期ですので、体調には十分お気を付けください<(_ _)>

院内勉強会
さこだ歯科クリスマスVer.
口腔筋機能療法について

院内勉強会

さこだ歯科では定期的に院内勉強会のお時間を頂いております。
歯科衛生士の勉強会の様子をご紹介します(^^♪

歯科衛生士と歯周病治療は切っても切れない関係です!!

歯周病治療では、歯と歯茎の間に潜り込んでいる歯石の除去がとても重要になります。また、その際に使用する道具の研ぎ方にはコツがあります。

そのため、今回の勉強会では患者様への負担を減らし、歯と歯茎の間の歯石取り効率向上を目指し、専用器具のシャープニングのやり方について勉強しました。

ベテラン歯科衛生士のもと、全員でやり方の再確認・統一を行うことが出来、大変貴重な時間を過ごすことが出来ました。

今後もスタッフ一同精進してまいりますので、よろしくお願いいたします(#^^#)

さこだ歯科クリスマスVer.

12月25日はクリスマス☆★ということで、さこだ歯科もクリスマスVer.に!!
飾り付けを見ると一気に気分が上がりますね♪♪今後のイベントの飾り付けも楽しみです(*^^*)

口腔筋機能療法

歯並びや噛み合わせの形成は、遺伝だけでなく幼少期の生活習慣や癖なども大きく関わっています。
舌突出癖や指しゃぶりが開咬や上顎前突を招くほか、アレルギー性鼻炎などによる口呼吸の習慣が、お口周りの筋肉の弛緩につながることもあります。
口腔筋機能療法とは、舌・口唇・頬筋・咀嚼筋などの口腔周囲筋の機能を、頬などの口腔顔面筋のトレーニングなどをとおして改善し、歯列に及ぶ筋圧のバランスを整えることにより、歯列の正常な形態を維持するための望ましい環境を得ることです。

歯並びが乱れる癖や習慣

子供の身体は成長段階にあるため、柔軟で比較的小さな負荷でも歯並びや咬み合わせに悪影響を与えてしまいます。こうした悪影響を招く原因として、以下のものが挙げられます。

現状の癖の改善やトレーニングなどにより、咀嚼時、嚥下時、発音時、安静時の舌や唇の位置の改善、および呼吸をはじめとした口腔機能の改善効果が期待できます。
気になることがある場合は、お早めにご相談ください<(_ _)>

参照:デンタルハイジーン 2019 Vol.39 No.10、日本口腔筋機能療法学会HP