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お口の中の写真?

2022.12.26

こんにちは。歯科医師の隈本です。

鹿児島県でもコロナの感染者数が増えてきたのと同時に、気温もかなり下がって体調を崩しやすい季節になってきました。
年末年始に向けて毎日の手洗いうがいと手指消毒から体調管理に努めましょう。

今回は口腔内写真について、その用途や意味について説明していこうと思います。

歯科医院に行って歯茎の検査や虫歯のチェックだけでなく、お口の中のカラー写真を撮影することがあると思います。
少し苦しいですがお口の中に大小の鏡を入れたり、唇を器具で引っ張ったり、時には患者さんに手を借りて協力してもらいながら撮影したりします。
一般的にはそのカラー写真と以前のブログなどで説明したこともあるパノラマ写真というレントゲン画像を見てもらいながら現在の状態や今後の治療について説明していきます。
実際に写真を見ることで自分のお口の中の状態をしっかり理解することに繋がり、治療前後の変化もよく分かります。

また、虫歯になりかけの要注意の部分を写真にとって記録を残すことで次回来院された時にどのように変化しているのか、
治療が必要な段階にきているのかなど確認します。他にもお口の中の傷を写真に撮って患者さん自身に見てもらい確認したりなど様々な使用方法があります。

是非自分のかかりつけの歯科医院で写真を見せてもらい、自分のお口の中に興味を持てるようにしましょう!!

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