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唾液の大切さ

2021.09.21

唾液は、口の中に潤いをもたせるだけではなく、様々な健康に関わる役割があります。

昔から怪我した時は唾つけとけば治る!!って言いますよね。

それは、唾液には抗菌、免疫、消化などに関わる成分が含まれているからなのです。

そのため唾液があると、お口の中のプラークや細菌を抑える効果もあるので大切なのです。

口腔内が乾燥しやすい方は、お口をよく動かすようにして、こまめな水分摂取やうがいを適切に行いましょう。

耳下腺や舌下腺などの唾液腺マッサージを行うのも有効です。

寝ている時に無意識に口呼吸してしまい、起きた際に乾燥してしまう方も多いと思います。

乾燥するとお口の中のプラークや細菌が活発化して繁殖し、口臭も酷くなりやすいです。

朝起きたて乾燥しているからと言って、そのまま食事や水を飲んだりすると細菌が身体の中に入って行くため、

風邪では無いけど調子が悪いなと感じてしまう事もあるようです。

それを防ぐ為に食事や水を飲む前に、うがいや舌のお掃除をすると良いです。

身体の中に細菌が入らないようにすることができ、健康にも繋がります。

さこだ歯科では、口腔機能検査といってご自身の口腔内の唾液量や乾燥度合いを図る検査も行っております。

気になる方は保険も効く検査になりますので、是非受けに来て下さいね!

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