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子供のうちから!!

鹿児島中央駅 歯科 / 2022.06.14

みなさんこんにちは!

今回は小児歯科についてです。

まず、子供の歯は生後78ヶ月ころになると初めての歯が生えてきて、2歳半から3歳くらいまでに20本の乳歯がそろうと言われています。

そもそも生まれた時の赤ちゃんの口にはむし歯菌はいません。むし歯菌の多くはお母さんのお口から入ってくるということがわかっています。なので出産前にお母さんのむし歯をゼロにしておくことが大切です。

乳歯は永久歯に比べてエナメル質が柔らかく薄いため、むし歯になりやすいです。

むし歯を作らないために

①フッ素

歯の表面を整え硬くする、むし歯菌の働きを抑える作用がある

②シーラント

むし歯になりやすい奥歯の溝を樹脂で埋めて汚れがたまらないようにし、むし歯の発生を防ぐ

③プロによる歯のクリーニング

歯科医院では、通常の歯磨きでは除去できない歯垢(バイオフィルム)を専用の器具を使って取り除く

歯医者さんを嫌がる子供は多いですが、定期検診は大切なことです!

もうすぐ夏休みがくると思うので、長期休みを利用して一度受診してみてはいかがでしょうか?

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