さこだ歯科 鹿児島市、鹿児島中央駅の歯医者(医療法人篤志会)

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すごいぞ唾液!!

2021.09.16

1.唾液とは?
唾液腺から出る分泌液のことです。
唾液腺には①耳下腺②顎下腺③舌下腺があります。
また、唾液腺からは1日あたり1リットル~1.5リットル分泌されていますが、年齢とともに唾液の量が少なくなる傾向にあります。

2.唾液の役割とは?
●消化作用・・・
唾液の中の唾液アミラーゼという消化酵素により、デンプンを分解し消化しやすい状態にする働きがあります。
●溶解作用・・・
食べ物を溶かすことで味を感じやすくする働きがあります。
●円滑作用・・・
唾液があることで食べ物を飲み込みやすくする働きがあります。
●自浄作用・・・
唾液があることにより、お口の中の汚れを洗い流し綺麗にする働きがあります。
●粘膜保護作用・・・
唾液により粘膜を乾燥から防ぎ、守る働きがあります。
●緩衝作用・・・
飲み物を飲んだり食べ物を食べたりした後に、お口の中は酸性にpHが傾きますが、唾液によりそれを中和して中性に戻す働きがあります。
(お口の中は通常pH6.8~7.0くらいの中性となっています。)
●抗菌作用・・・
唾液中に含まれるリゾチームなどにより殺菌する働きがあります。
●再石灰化作用・・・
酸により溶けかかった歯を唾液中のカルシウムやリンにより修復する働きがあります。

唾液には様々な働きがあり、唾液があることによりお口を守る働きをしてくれています。

3.唾液が少ない場合のデメリットとは?
唾液が少なくなることにより・・・
①自浄作用や抗菌作用も減少してしまうため、虫歯や歯周病になりますくなる。
また、再石灰化作用も弱くなるため、カルシウムやリンでの歯の修復が衰えてしまい、虫歯が進行しやすくなる。
②消化酵素の働きが弱くなることで、食べ物の分解の能力が下がり消化されにくくなる。
③溶解作用が少なくなることにより、味などの感じ方に影響をする。
④お口の中の唾液が少なくことにより、飲み込みがしにくくなる。
⑤菌が増えやすくなってしまうため、口臭の原因になる。

4.唾液の出を良くするには?唾液が少ない場合の対処法は?
●唾液腺マッサージ・・・
唾液腺をマッサージすることで、唾液腺を刺激し唾液が出るのに効果的です。
●ブラッシング・・・
ブラッシング時に粘膜に歯ブラシが当たることにより、唾液の分泌につながります。また、唾液が少なくなると虫歯や歯周病になりやすいため、ブラッシングが効果的です。
●保湿剤・・・
どうしても、唾液が出ない場合は保湿を用いてお口の中に潤いを与えるのも効果的です。

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