こんにちは、歯科衛生士の平田です。

12月に入り、今年も残りわずかとなりましたね。

みなさん、鏡でご自分のお口の中を見ることがあると思いますが、お口の中の写真見たことありますか？

さこだ歯科では初診時に5.6枚程お口の中の写真を撮影して、患者様ご自身のお口の中の状態をわかりやいようにお伝えしています。

この口腔内写真で、歯の本数、むし歯の有無、(状態)、歯茎の炎症、歯の色、歯並び、食いしばりや歯ぎしりの有無など様々なことがわかります。

わたしはインビザラインの患者様を多く対応させていただいており、インビザラインの患者様は毎回口腔内写真を撮影します。

口腔内写真を撮影することで治療計画通りに歯が動いているか、噛み合わせの状態や歯茎が下がったり、歯の根元がえぐれてきていないかなど確認し、

そして何より患者様に口腔内写真をお見せしてモチベーションアップに繋げています！

インビザラインは1つのステージごとに動く量が決まっており、歯が動いているかわからない、変化を実感しずらい患者様もいらっしゃいます。

そのため過去の口腔内写真と現状の状態を比較して、変化を確認していただくと患者様も大変喜ばれます(*^^*)

矯正治療はある程度期間がかかりますし、インビザライン矯正は患者様の協力なしでは歯は動きません！

そのためにも患者様のモチベーションが大切です。

撮影の際は、お口を大きく開けていただいたり患者様に協力していただくこともいくつかありますが、できるだけ素早く綺麗に撮影するように心がけています！

さこだ歯科ではユニットごとに撮影ができ、その場ですぐ確認できます。

治療前、治療中、治療後の口腔内写真をご自分の携帯で撮影することも可能ですので、お気軽にお申し付けくださいね。