みなさん、こんにちは。

歯科医師の秋田です。

今回ですが、レントゲンについてお話ししていこうと思います。

みなさんが歯医者さんに最初に来られた時や治療の際にレントゲンを撮ることがあると思います。

レントゲンを撮る目的として、正確な診断を行うことがあげられます。

ただお口の中を診ただけでは、歯の内部や根の状態を確認することは難しく、正確な診断をすることができません。

そこでレントゲンを撮ることによって得た情報をもとに適切な診断を行うことができます。

さこだ歯科にあるレントゲンには3種類あります。

①パノラマ

上下の歯や根の状態だけでなく、顎の骨や関節の状態もわかります。

②デンタル

パノラマよりも小さいサイズのレントゲンで、特定の歯の細部の虫歯や根の状態を確認できますが、撮れる範囲がパノラマよりも小さくなります。

③CT

パノラマとデンタルでは平面でしか確認することはできないですが、CTは3次元の立体で確認することができます。

しっかりと正確な診断をするためにもレントゲンは大切です。もしレントゲンに関してご不明な点があればいつでもご相談ください。