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入れ歯にはどう言った種類があるの?

2022.02.09

こんにちは!

歯科衛生士の福田です!

今回は『入れ歯』についてです。

入れ歯にも種類がいくつかあります。

保険適用のものと、保険適応外のものがあります。

保険適用のものの最大のメリットは「金額が安い」ということです。

プラスチックになるので分厚さや快適さはすくなかったり熱が伝わりづらくなりますが、物を噛むという入れ歯の基本的な機能は変わりません。

 

保険適用外のものは、審美性、機能ともに優れていて豊富な素材の中から選択することができます。

費用が高くなりますが装着感も良いですし見た目も気になりません。

 

保険適用外の入れ歯の種類を簡単にご紹介します!

金属床義歯

入れ歯の一部分が金属になっているのでプラスチックのものより薄く作れ、違和感がすくなくなります。

また温度を感じられ美味しく食べられるというメリットもあります。

デメリットは保険内のものより値段が上がるのと金属アレルギーの方は使用できません。

 

ノンクラスプ義歯

クラスプという歯に欠けるバネがないものになります。

金属アレルギーがある方にも使用できるのとバネがないので口を開けた時、笑った時に金属のものが見えることはありません。

バネの代わりに歯茎の色に似た素材をつかっている為です。

フィット感もよく、薄く作れるので違和感も少ないようです。

また、保険のものよりもバネをかけるはずだって部分の歯を削る量も少なく、バネをかけないので残っている歯を傷めることが少ないようです。

 

今回は簡単に入れ歯について説明しました。

気になる方はお気軽に当院へお問い合わせください。

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