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効果的な歯ブラシの仕方とは?

2022.08.05

こんにちは、歯科衛生士の平田です。

猛暑の夏がやってきましたね!食欲が低下して冷たいアイスやスポーツ飲料を摂取される方も多いと思います。スポーツ飲料は砂糖を多く含んでいるので習慣的に飲まれている方はむし歯になるリスクが上がります。少しでもむし歯になるリスクを減らすためには、効果的に歯ブラシをすることが大事です!

効果的な歯ブラシの仕方とは、どのようなことだと思いますか?

それは正しく歯を磨くことです。むし歯になりやすい場所を把握することもポイントです。

むし歯になりやすい場所は歯と歯の間、奥歯の噛み合わせの部分、歯と歯茎の境目などです。

歯と歯茎の境目は、歯ブラシを斜め45度に当て小刻みに動かし奥歯から順序よく磨いていきます。

そのあと、奥歯の噛み合わせ部分に歯ブラシを当てましょう。歯ブラシの毛先が開いているとプラーク(細菌の塊)を除去しにくくなるので、1か月に1度は交換することをお勧めします!

歯と歯の間は歯ブラシでは難しいので、デンタルフロスを1日1回は使いましょう。

また、フッ素濃度の高い歯磨き粉を使用することもむし歯予防に効果的なので、お勧めです。

プラークをしっかり除去することができれば、むし歯、歯周病を防ぐことができます。

さこだ歯科では、正しい歯ブラシの仕方をお伝えしています。

効果的な歯ブラシでお口の健康を守りましょう?✨

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