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噛み合わせによって起こること

2023.03.06

こんにちは、歯科技工士の有村です。
今回は「噛み合わせ」について話していきたいと思います。

まず、正しく噛み合ってないことを「不正咬合」といいます。
不正咬合のせいで及ぼす影響も色々あります。例えば、噛み合わせが悪いと咀嚼しやすい方で噛む癖が出てしまい顔の筋肉の発達に偏りが出てきます。
そして少しずつ顔に歪みが出てきてしまいます。

不正咬合になる原因はさまざまですが、幼少期の指しゃぶりや、舌癖が関係しています。そのほかにも、骨格の遺伝などの先天的な原因も関係しています。

私は学生時代に顎関節症になったことがあります。顎関節症になった原因は、頬杖をしてしまっていたことと、足を組む癖があったことです。
頬杖をつくことで顎の関節がズレてしまったのと、足を組むことで体の軸が歪み顎まで歪んでしまいました。

日々の生活習慣や、癖などで噛み合わせは変わってしまいます。
変わってしまった噛み合わせはマウスピースや、歯列矯正などで治すことができます。
悩んでいる方は是非さこだ歯科に相談にきてみてください!

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