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小児の虫歯を減らそう!

2022.06.03

こんにちは!歯科技工士の有村です!

今回は小児歯科について話していきたいと思います。

乳歯は、全部で20本。目安は2歳半くらいまでに生え揃います!赤ちゃんの歯が虫歯になってしまう原因は周りの大人の虫歯菌がうつってしまうからです。家族が使ったスプーンで食べ物をあげるなどして唾液を介して虫歯菌がうつってしまいます。また、乳歯は永久歯に比べて虫歯になりやすいです。乳歯はサイズが小さい分エナメル質とその中にある象牙質の層が薄くなっており虫歯になってしまうと早く進行してしまいます。そして、歯質が柔らかい分虫歯になっても痛くなりにくい特徴があり、気がつかないうちに進行してしまうこともあります。定期的に歯科医院で検診を受けるのも良いと思います!

大人の歯になる前の乳歯で虫歯になってしまい歯を失ってしまうと、永久歯が勘違いして早くに生えるなどして歯並びが乱れる原因になってしまいます。

小さい頃から歯磨きをする様に習慣づけていけるようにしましょう!

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