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歯を白くする3つの方法と持続期間

2021.11.11

髪の色、肌の色、瞳の色。。。現代の技術を用いれば、自分好みにアレンジすることができます。

カラーコンタクトレンズは着用している時のみ効果を発揮します。

髪の色や肌の色は時間経過とともに変化します。

でも、効果を発揮している間は間違いなくなりたい自分を実現できています。

では、歯についてはどうでしょうか?

並びに関しては矯正で変えることが可能です。

色に関してはホワイトニングという技術が存在します。

ですが、ホワイトニングといっても幅広いイメージがあると思います。

白くするという意味の言葉なので、歯磨き粉やお手入れ、マニキュア、ブリーチなど、全てがあてはまります。

今回はホワイトニングの中でも、ブリーチングについて紹介していきたいと思います。

まず、ブリーチングには幾つか種類があります。

歯科医院で行うオフィスブリーチ、御自宅で患者様が行うホームブリーチ、両方行うデュアルブリーチ。

オフィスブリーチは専門家が施術するため、薬液の濃度が高いです。

そのため、即効性はあります。

しかし、再度着色するまでの期間も短いと言われています。

ホームブリーチは薬液の濃度が低いため、効果を得るまでに少し時間が掛かります。

再度着色するまでの期間は長めと言われていますが、個人差があるため一概には言えません。

デュアルブリーチはいい所取りをしちゃえ、という考えですね。

そして、ブリーチングを行う際の注意点です。

虫歯がある場合は治療してから行うのが望ましいです。

虫歯の部分がしみる可能性があります。

また、ホワイトニングトレーは型取りをして作製しますので、歯の形が変わる可能性がある治療は先に済ませておかないと、トレーが合わなくなることが考えられます。

ホワイトニング効果は時間経過とともに薄れていきます。

維持するためには、定期的な施術が必要となります。

ブリーチングは基本的には、神経が残っている歯に行います。

神経を取ってしまった歯に関しては、被せ物の色でコントロールします。

ウォーキングブリーチとよばれる、神経を取った歯に対して行うブリーチング方法もありますが、その効果には様々な意見があります。

今回ブリーチングについて記載しましたが、着色を落とすためにも、今後の着色を防ぐためにも、セルフケアと定期的なお手入れが重要です。

お口の中のこと全ての土台となることですので、基本に忠実にケアをしていきましょう。

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