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歯周病の検査ってなあに?

2022.11.19

こんにちは?歯科衛生士の福田です!

最近やっと寒くなってきましたね。

わたしは暑いのが嫌いなので、このくらいの季節が好きです?‍♀️

寒暖差が激しいので風邪をひかないように気をつけてくださいね♪

 

今回は『歯周病の検査』についてです。

この検査では、歯周ポケットの深さ、ポケット底からの出血、動揺度(歯の揺れ)、根分岐部病変などを調べることで、歯周病の程度がわかります。

歯周病は、見た目からは炎症があるかどうかを正確に判断することは難しいです。

そのため、プローブという専用の器具を使って、歯と歯茎の間のポケットの中にプローブを入れることで、炎症の有無を把握します。

ポケットの深さはミリ単位で表記されます。

1〜3ミリは正常な範囲で、4ミリは歯肉炎、5ミリ以上は歯周病と判断されます。

また、排膿していると歯周病悪化のサインと考えられます。

 

検査のお痛みは個人差がありますが、ほとんどの人は正常な歯茎では痛みは感じません。

ですが、炎症があると多少の痛みや不快感がある場合もあります。

 

歯周病治療を行うにあたって歯周病の検査はとても大切です。

また、定期的なメンテナンスに通っている方も、3.4ヶ月に一度は歯周病検査をして、悪化しているところはないかを確認しています。

 

定期的なメンテナンスを受けて、歯周病を予防していきましょう??

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