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歯科のレントゲンと放射線

2022.10.07

こんにちは!受付の前田です?
10月に入り、朝晩は肌寒い日が増えてきました。
体調を崩さないよう気をつけていきましょう!

今回はレントゲンについてのお話です。
歯医者さんに行くと、最初にお口のレントゲンを撮ることが多いと思います。
歯科医院では主に、お口全体を撮影するパノラマ撮影や、3〜4本の歯を映すデンタル撮影を行います。
また場合によっては、立体的に映し出すことができる歯科用CTを用いることもあります。
レントゲンを見ることで、目には見えない虫歯や歯石、炎症などを発見でき、適切な治療を行うことができます。

レントゲンといえば、放射線について気になる方がいるかもしれません。
パノラマ撮影時の被ばく線量は約0.03ミリシーベルト、デンタル撮影時は約0.01ミリシーベルト、歯科用CTの場合は約0.1ミリシーベルトだそうです。
これがどれくらいの値かというと、宇宙や大地、食物など、自然界から1年間に受ける放射線量が世界平均で2.4ミリシーベルトであり、東京・ニューヨーク間を飛行機で往復した場合に受ける放射線量が0.1ミリシーベルト前後だと言われています。
比べてみると、歯科医院で使用しているレントゲンの放射線量は決して高い値ではないことがわかります。
お口の健康を守るためにも、安心して撮影してくださいね✨
さこだ歯科には放射線技師もおりますので、気になることがあればお気軽にお声掛けください!

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