皆様こんにちは。往診の馬籠です。

コロナが蔓延し始めて、感染対策に追われる様に日々の日常が変化し始めて、いったいどれぐらいの年月を過ごしてきたのか・・・

あっという間に今年も終わりが近づいて参りました。

今の生活が定着していく事に不安を覚えます。

以前のような生活に戻って良いよ！言われた時に覚えていることやら・・・

こんなご時世でも、さこだ歯科に治療や定期健診に通って下さる皆様には感謝の気持ちで一杯です。

歯科の治療の過程で定期的にいろいろな検査が繰り返されます。

歯周病の検査や口腔機能検査・細菌検査など、どれも必要な検査です。

なぜか内科の定期検査（血液検査やMRI）は率先して受けられますが、

歯科の歯周病検査やレントゲン撮影というと「この前検査したばかりなのに・・・」と難色を示す方が多いのはなぜでしょうか？

検査の期間は、ある程度厚生労働省で決められたものがあります。

決してむやみに検査しているのではなく、ドクターや歯科衛生士が必要と判断した時に検査の説明をしていますが、

『症状がないから』との返答が多いように思います。

しかし症状が出てからでは遅いのです。

見えない歯茎の中や口腔機能を維持する為には定期的に現状を把握し、処置を早めに行うことで歯を失うリスクはぐんと減ります。

人生長いです。少しでもご自身の歯を残せるようにしていきたいですね！