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気になる…?

2022.09.28

こんにちは!

さこだ歯科往診部の松原です。

 

朝夕は少しずつ涼しくなってきましたね。とはいえ、日中はまだ暑い日が続いております(;’∀’)体調など崩さないようお気をつけ下さい<(_ _)>

 

さて、長いマスク生活が続いている今日この頃、自分の口臭が気になる事ってありませんか??

 

実は、口臭の原因は90%以上口の中にあると言われています。

舌苔やプラークの中にいる細菌が、口の中の食べかすや、新陳代謝で古くなり剥がれた粘膜などのタンパク質を分解する際に口臭のもととなるガスを発生させるのです。

そして、歯周病、虫歯、プラーク・歯石・舌苔付着がある、唾液が少ないといった場合は要注意です!

 

 

歯周病…歯周ポケットと言われる歯と歯茎の間の溝は細菌にとって良い住処となり、食べかすもたまりやすい為、口臭の原因となるガスが発生しやすくなります。

 

虫歯…虫歯で空洞ができ、食べかすが詰まり、それが腐敗し口臭のもとになります。

 

プラーク・歯石・舌苔(舌表面にある白い苔)付着がある…食べかすや細菌の塊の為、口臭の原因となるガスが発生しやすくなります。

 

唾液が少ない…唾液には口の中の洗浄作用、細菌増殖を抑える作用、粘膜を保護する作用など様々な役割があります。唾液が少ないと虫歯や歯周病になりやすかったり、口臭のもとになるガスが発生しやすくなったりします。

 

 

このように、口腔内環境は口臭に大きく影響します。

逆に言うと、口臭がある場合、歯周病や虫歯などで治療が必要な状態である可能性もあります。

少しでも気になることがあれば歯科受診をしましょう!!

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