こんにちは！歯科助手の田端です。

今回のテーマは、嚙み合わせについてです。

皆さんは、歯医者に行った際に嚙み合わせについてお話を聴いたことがありますか？

嚙み合わせが悪いと、奥歯でしっかり噛めておらず、前歯だけが使われていたり、歯へ負担をかけてしまったりしてしまいます。

噛み合わせに関連して、顎関節症というのを聞いたことがありますか？

顎関節症は、お口を開けたときに顎の筋肉や顎関節に痛みが出たり、顎を動かす時に、引っかかるような感じや「カクッ」などの音がしたりします。

顎関節の主な原因は、歯ぎしりや食いしばり等です。自分の中では歯ぎしりや食いしばりをしていないと思っていても、寝ている間など気付かないうちにしていることもあり、

歯ぎしりや食いしばりによって、歯茎が下がってきてしまったり、歯が削れてしまったりしてしまいます。

歯茎が下がると、知覚過敏のようにしみる症状がでてきたりすることがあります。

そういったことを起こさない為にも、顎関節症を少しでも良くし、顎関節への負担を軽くする寝るとき用のマウスピースがオススメです！！

保険適用のものになるので、もし興味があれば聞いてみると良いかもしれません(^-^)

また、マウスピースのような補助器具を使うだけでなく、日常の習慣なども改善していく事が大事ですね！