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高齢者歯科受診の現状

2022.05.24

こんにちは。さこだ歯科 内野です。

日本は今、超高齢社会です。つまり4人に1人は65歳以上の高齢者です。
今後も日本の超高齢化は進むと予測されています。
そのため、日本では超高齢社会に対し、健康寿命を延ばし、65歳以上の方でも元気に働き、社会との繋がりを継続することで、生き生きとした人生を過ごしていただけるよう様々な政策が考えられています。
歯科はどうでしょう。
歯が痛くなると歯科医院を受診し、治療を受けることができます。
しかし、何歳になっても歯科医院に通えるでしょうか??
厚生省の患者調査(平成29年実施)では、歯科医院の外来受療率は65歳~74歳をピークに減少しています。
つまり、75歳以上になると、何らかの理由(人それぞれですが)で歯医医院に行けず、我慢している方の割合がどんどん増えます。
歯が折れても、我慢。
入れ歯が痛くても、我慢。
食べ物が咬めなくなったら、柔らかいものを食べ、好きなものは我慢。
そうならないために、超高齢社会に貢献できるように、歯科には「訪問診療」があります!
さこだ歯科は実際に訪問診療に伺っています。
虫歯の治療、被せ物の治療、歯周病の治療、歯磨きのアドバイス、入れ歯の治療、抜歯、摂食嚥下検査・口腔リハビリ等、できることは何でも取り組んでいます!!
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