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?全心疾患と歯科との関わり?

2023.02.01

あけましておめでとうございます!から早1ヶ月が経ちその後、10年に一度の大寒波で鹿児島にも雪が積もりましたね⛄️

わたしの飼っている一郎(ダックスフンド?)は大喜びで、嬉しすぎて積もってるとこ目掛けて何度も何度もダイブしてました( ̄▽ ̄;)

まだまだ寒さは続きそうなので風邪をひかないよう防寒対策しましょう。

今月は全心疾患と歯科との関わりについてのブログです。

お口の中の疾患で1番身近なのは虫歯、それから歯周病がありますね。

歯周病をあげるとご存知の方も多いと思いますが、歯周病は糖尿病と深く関わりがあります。

症状によっては歯周病を悪化させることから合併症としても認識されています。

糖尿病の患者さんに歯周病治療を行うことで免疫力アップに繋がり、歯周病の改善だけでなく糖尿病のコントロールにも効果があります。

歯周病を治療することによりお口の健康を維持することは全身の健康維持にとても重要です。

それからお口の中の機能の低下も全身疾患と関わりがあります。

唾液が少なく口渇状態だと舌が乾燥する為 、唾液での自浄作用がうまくいかずその上、舌の清掃も不十分だと菌が繁殖し舌の表面に舌苔が出来ます。

その状態で飲食することで毎回菌が体に入り、抵抗力や免疫力が低下気味の時だと肺炎や心疾患を引き起こしかねません。

最近よく耳にする誤嚥性肺炎もそうです。

 

自分とはまだまだ関わりなさそうだし……ではなく、関わり出してからでは悪化したり回復にも時間がかかります。

定期的に検診やお口の機能検査を受けてお口の健口を守りましょう!

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