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虫歯を削った後にする白い詰め物の正体とは⁈

2021.07.08

皆さんこんにちは!歯科医師の石山です!

今回は少し虫歯治療に関わるお話をさせて頂こうと思っています。

では、どういうお話か。

今回は虫歯を削った後にする白い詰め物の正体に迫っていこうと思います!

歯医者さんで治療をした事がある人は一度は聞いたことがあるかもしれませんね!

「虫歯を取ったので白い詰め物をしていきますね。」

……………白い詰め物って何⁈⁈⁈

    なにで出来てるの⁈⁈⁈

そもそも 今どういう治療してるの⁈

そう思った事はありませんか?

白い詰め物。実はその正体……樹脂なんです!

樹脂といっても、天然の樹脂ではなく人工の樹脂で、光を当てると硬くなる性質を持っているんです!

光を当てると硬くなる…凄くないですか?

私は初め知った時凄く感動しました(笑)

その樹脂を虫歯を削った箇所に流して光を当てて固めるのが、

「虫歯を取ったので白い詰め物をしていきますね。」

の正体なのです。

実際に上記の画像にある道具を使って治療をしていくのですが、実は白い詰め物にもたくさんの種類があるんです。

我々さこだ歯科ではコンポジットレジンという、流れがよく、操作性の高い材料を使用しています。

それに加え、この白い詰め物。なんと色の濃さのバリエーションがあるんです!

それを私達は個々の患者さんの歯の色にあった白い詰め物を選択する事で治療の跡を目立たなくしたり、より自然に見えるように日々工夫をしているんですね。

皆さん白い詰め物の正体について少しお分かり頂けたでしょうか?

少しでも歯医者さんの治療について知るお助けになれたら嬉しいです!

虫歯の治療をするならぜひさこだ歯科をお選び下さいね。

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