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豆知識(旧ブログ)

さこだ歯科のスタッフが綴る、口腔内に関する豆知識です。
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顎には上顎と下顎がありますが、顎の成長によって歯並びは変わります。
では、顎の骨の成長について考えてみましょう。

実は、顎の成長は上顎と下顎で成長する時期が少しだけずれています。
まず上顎骨の成長が先に始まり、お顔の幅が、次に長さと深さが成長していきます。
上顎は骨と骨が縫合(骨と骨の接合)することにより作られています。
上顎の特徴として、左右の上顎の骨が縫合されているので、この部分を床矯正にて広げて歯が並ぶスペースを増やすことができます。
主に10歳前後をピークに成長していきます。

下顎は上顎よりやや遅れて成長がスタートしていきます。
下顎の骨は大きな骨で出来ており、骨全体が大きくなることで奥行と幅が決まります。
中学生頃が成長スパートとなり思春期が終わるころまで成長を続けます。

咬みあわせは上下の顎の成長の差が大きくなると上顎前突、反対咬合といった不正咬合の原因になります。
それらはこの成長の時期に顎の成長を抑えたり、促進したりする治療が効果的です。