さこだ歯科 鹿児島市、鹿児島中央駅の歯医者(医療法人篤志会)

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昔の入れ歯

2019.03.10

さこだ歯科運営スタッフ

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有名なのは徳川家康の入れ歯です。
よく歴史関係の書物で取り上げられることもあるかとはいますが、晩年の徳川家康は歯が全て無くなり、そのため木の入れ歯を作らせ食事をしていたとか。

それでは入れ歯はどんな作り方をしていたかというと、木ロウで歯型を取り、その歯型を元に作っていったとか。使用したのはツゲの木。ツゲの木は緻密で硬く、また抗菌作用もあって不潔になりにくく、入れ歯の素材としては最適な材料だったようです。

現在のように歯科技工士がいなかった時代、一体誰が入れ歯を誰が作っていたかということになりますが、それは仏師だったようです。仏像を製作していた仏師が大名や身分の高い人の求めに応じてツゲの木を彫刻して入れ歯を作っていたとか。

このような入れ歯は江戸時代初期から作られていたようですが、当時の先進国と言われるヨーロッパには入れ歯にあたるものはなかったようで、ヨーロッパで初めて入れ歯が考案されたのが19世紀初めであることを考えると、日本の入れ歯技術はヨーロッパよりも200年進んでいたとも言えるでしょう。

現在では、入れ歯を木で作ることは無く、プラスチックやカーボン素材などの材料を元に作られています。現在の入れ歯の技術は当時の技術をそのまま転用することは少ないのですが、現在も残っているこれら木の入れ歯から学ぶことはいろいろとあるような気がします。

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