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世界はダジャレでできている

2023.06.05

みなさんこんにちは!

2023年も折り返しに近づいて、6月になりました。

6月は64日が虫歯予防デーという事で、歯磨き頑張りましょうねー!とか甘いものは控えめにねー!などの啓蒙活動が盛んになります。

そもそもなぜ64日が虫歯予防デーなのかというと言わずもがなですが、6()4()という語呂合わせだそうです。

「むし」だけかい!肝心の歯「は」は???

「むし」だけに頼って虫歯予防デーを名乗るのはちょっと心許ないなーと思い、64日に競合する「〜の日」がないか調べてみました。

「虫の日」「蒸しパンの日」

出ました、本命中の本命。6()4()の語呂合わせのドンピシャさにおいては他の追随を許さない「虫の日」。

64日の覇権争いでは虫歯予防デーは虫の日に負けてしまうかもしれません。虫は種類も多いし、アカデミアの裾野も広いですし。

蒸しパンの日には余裕で勝てる気がします、蒸しパン界は協会などのバックも付いてなさそうですが、製パン界も侮れません。

ちなみに日本歯科医師会がイチオシする虫歯予防デーのキャラクターは「よ坊さん」というお坊さんの格好をした歯のキャラクターです。これも語呂合わせという名のダジャレです。

初めてこの「よ坊さん」を見た時は脱力して笑ってしまいました。

私の負けです。

ちゃんと真面目な話をすると虫歯予防デーと言うのは考えてみると虫歯の予防だけにフォーカスしていますね。

でもお口のトラブルには歯がなくなる原因一位でもある歯周病もあります。

歯医者さんで「予防のためにメンテナンスに通いましょう」というのはわりとこの歯周病予防のニュアンスが近いように思います。歯周病は血管の詰まりを引き起こしたり、糖尿病や認知症との関連もあり、全身疾患につながる病気なので歯周病予防は全身の健康につながります。

それなら「歯周病予防デー」はないのか?

調べてみました。

なんと、し(4)しゅうびょうよ(4)ぼうにちなんで44日は歯周病予防デーとなっていました!し(4)(4)じゃないのか。

なんなら429日は429(しにく)で歯肉炎予防デーらしいです。語呂があえばなんでもありですね。

44日に競合する「〜の日」はないか調べてみました。

「あんぱんの日」だそうです。

「〜の日」の世界、よくわからなくなってきました。

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