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高精度なインビザライン治療のために

2022.12.28

歯科医師の柴田です。
インビザライン治療の責任者も務めています。

今ではいろいろな歯科医院さんがインビザライン治療を導入されています。
当然価格競争も起きるわけですから、患者さんによっては、とにかく費用が安いところを選びたいと、
値段優先で医院を比較し選択される方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、実際どれだけインビザライン装置の特性を理解し、理想的な噛み合わせや審美性を追求されているかは、
先生それぞれの経験値やこだわり度合いにもよるのではないでしょうか。
患者さんの希望を最優先しながら、難しいことははっきりとお伝えし、理解されたうえで治療を始める。その姿勢を医院の選択基準とされてはいかがでしょうか?

当院の症例数も4桁に近付いてきました。
以前から行っているK7エバリュエーションシステムEXと呼ばれる下顎運動解析診断の検査に加え、
最近ではCTを院内で撮影し、歯の移動シミュレーションに重ね合わせることで予測精度向上につなげています。
歯は骨の中を動くわけですから、皮質骨とよばれる硬い骨に歯根が接していれば、歯の移動もしにくくなるわけです。
CTは医院内で撮影できますし、親知らずが歯の動きを邪魔していれば、どんな難症例でも医院内で抜歯できます。
もし歯科恐怖症の方なら、静脈内鎮静下での抜歯や、笑気を使用することも可能です。
虫歯も医院内で治療完結しますから、すべて医院内で終わります。
総合的にチーム医療を行っているさこだ歯科の強みでもあります。

当院では、無意味な価格競争はせず、いかに最短距離でゴールを達成できるかを念頭に様々な検査も組み合わせ、チームで検討を重ねながらインビザライン治療に取り組んでいます。
シミュレーション上ではきれいに並ぶことになっていても、無理な歯の動きがあれば、実際にその通りに動かず、再現性が低くなります。
無駄な治療期間が多ければ、それだけ遠回りになって、患者さんの費用負担も増えてしまうことになります。

さこだ歯科の経験値と総合力。
インビザラインでの矯正治療をお考えの方は、一度さこだ歯科をご予約、ご検討されてみてはいかがでしょうか。
WEBからのご予約も承っております。

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