さこだ歯科 鹿児島市、鹿児島中央駅の歯医者(医療法人篤志会)

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電子タバコとお口の関係

2019.12.29

さこだ歯科運営スタッフ

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電子タバコは、タバコ葉を燃焼させないため「タール」という成分が出ないことが特徴で健康被害が1/10程度というのが売りのようです。
実際、歯周病に関しては、タールが劇的に少なくなることから、歯周病が改善する一因になる可能性は高いのでは。という考え方もあります。

タールにはヤニの汚れもそうですが、その他の汚れが付着しやすくし、プラークを停滞させ、歯石を作りやすくさせます。つまり、タールが歯周病に大きな影響を与えていることは間違いありません。
ですから、タールの吸収が少なくなれば悪い影響は少なくなるとも言えなくもありません。
実際、電子タバコに変えられた患者さんの口腔内は歯石が着きにくくなった方が多いように感じられます。
ただし、注意しなければいけないのは、その他の成分は含まれるということで紙タバコと同じくニコチン成分は残っている事です。
 
ニコチンは一種の神経毒で、血管を縮ませるので、体が酸欠・栄養不足状態になります。
また、体を守る免疫の機能も狂わせますので、病気に対する抵抗力が落ちたりアレルギーが出やすくなります。
更に傷を治そうと組織を作ってくれる細胞(線維芽細胞といいます)の働きまで抑えてしまうので、手術後も治りにくくなります。
ニコチンは、歯肉の腫れや出血が見た目上抑えられ、歯周病に気づきにくくもなり気づいたら手遅れになるケースも多々あり、実際に治療を始めても歯肉の治りは悪く(もちろん何もしないよりは改善しますが)、手術を行ったとしても効果の現われ方が低くなります。

根本的には電子タバコか紙たばこかと言うよりは禁煙をオススメします。
禁煙を目指す足掛かりとするならば紙たばこよりは電子タバコの方がいいのではないかと思います。

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